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ブログ 2026.04.16

46年間、止まらなかった時計の話。

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社内に、ずっと動き続けている時計があります。

とりたてて目立った意匠でもなく、

普段はそう意識されることもない存在だと思います。


ですがこの時計、

実は約半世紀ものあいだ、一度も止まることなく時を刻み続けています。


■当時の記憶

時は遡って、昭和55年(1980年)。


当時お付き合いのあった協力会社様から、

社屋移転時のお祝い品として贈っていただいたものが、この時計です。


側面には、今もその記念の筆書が残っています。



それから今日まで、

会社の中でずっと時間を刻み続けてきました。


そしてこの時計、実は電池交換以外、一度も修理をしていません。


■ただの時計ではない

もちろん、単なる事務用品として見れば、時刻表示以外の機能は特にありません。


ですがこの時計には、それ以上の意味があります。


贈って下さった方のまごころが込められていること。

社員に大事に扱われてきたこと。

気安く買い替えず、長く使い続けること。


それらが積み重なって、

今もここにあり続けています。


■変わらず続いていくもの

私たちの仕事も、基本は同じだと思っています。


一つひとつの現場で、

しっかりとモノを作り、施工し、

長く使っていただく。


そして、お客様や協力会社の方々との関係も、

一度きりではなく、長く続いていくものにしていく。


46年前に贈られたこの時計が、今も変わらず動き続けているように。


私たちも「長く残る仕事」を積み重ねていきたいと考えています。


普段はあまり気にされない存在ですが、

ふとした時に目に入るこの時計を見るたびに、


「続いてきた大切なこと」の価値を感じます。


これからも、この場所で、

静かに時を刻み続けていくことでしょう。