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2026.03.24
街が眠っている間に、店舗の「顔」を作り替える仕事
@エミフルMASAKI様 ゲートサイン刷新
今回の工事は、閉店後の夜間作業で行いました。
お客様がいない時間。
店舗が静まり返ったあとに、現場は動き出します。
■それは「特別任務」です
ご依頼いただいたのは、ゲートサインの刷新。長年使われてきた大きなサインボードは、
経年劣化により色が飛び、遠目からの視認性が大きく落ちていました。

つまり
「誰にも見てもらえていない」
という、なんとももったいない状態。
ここを、一気にリフレッシュしにいきます。

■私たちのステージ
今回の施工は高所作業。専用の作業車両を手配し、夜の空に照明を当てながらの仕事です。

誰にも見てもらえていないものの、
言うなればスポットライトを浴びた「舞台」で、
黙々と脇役を務めるシーンです。
とはいえ、昼間とは違って、
・気温
・風
・視界
すべての条件がシビアになります。

まずは既存サインの下処理。
目地のカット、研磨、清掃、プライマー塗布。
この工程で手を抜くと、すべてが台無しに。
仕上がりは「貼る前」で決まる。
ここが現場における段取りのキモです。


■ミッション・ポッシブル
今回のシートは最大で横幅5m超。さらに板面全体は6分割構成。
1枚でもズレれば、全体が崩れる大惨事に。
そのため施工は4〜5名チーム体制で連携して行います。


しかもこの日は寒さの中での作業。
高所では体感温度はさらに下がります。
シートは温度で硬くなり、割れやすくなる。
「貼る」というより、取り扱いそのものが難しい状態。
そんな中でやることはシンプルです。
「ズレなく、まっすぐ貼る」(おい)

身も蓋もないハナシですが、これがなんとも難しい。
・裏紙を剥がす
・風に煽られないようにする
・位置を合わせる
このすべてのプロセスを、
チームメンバー同士で声を掛け合い、こまめに確認しながら、
同時にこなして必要があります。
誰もいない夜。
店舗が閉まっている間に、
翌日の「顔」を作っていく。
ハードですが、大きなやりがいのあるミッションです。
■-Mission Complete-
そして施工完了。

色は鮮やかに蘇り、
遠目からでもしっかり認識できるサインへ。
「堂々とした、華やかな入口」
ここまで引き上げます。


このようなサイン刷新は、
・複合型商業施設
・大型店舗
・チェーン展開企業様
において、
「集客の入口」を整える施策として非常に有効です。



もし今、
「なんとなく古い」
「目に入っていない気がする」
そう感じていらっしゃるなら、
それは
機会損失が起きている「サイン」かもしれません。
誰も見ていない間に、見え方を作る。
それが、私たちの仕事です。